世界ノルディック 距離複合女子で石田が10位

[ 2013年2月23日 22:25 ]

距離複合女子で力走する石田正子

 ノルディックスキーの世界選手権第4日はイタリアのバルディフィエメで行われ、距離複合の女子(15キロ)でシード選手の石田正子(JR北海道)がトップと1分7秒5差の40分11秒9で10位となった。小林由貴(岐阜日野自動車)は43分26秒1で44位だった。

 マリット・ビョルゲン(ノルウェー)がスプリント・クラシカルに続いて今大会2個目の金メダルを獲得し、団体種目を含めて通算10度目の優勝となった。4位までをノルウェー勢が占めた。

 男子(30キロ)は吉田圭伸(自衛隊)が22位で、レンティング陽(早大)は45位だった。ダリオ・コロニャ(スイス)が勝ち、世界選手権初優勝を果たした。(共同)

続きを表示

2013年2月23日のニュース