慶大ラグビー和田新監督「伝統の防御がポイント」 

[ 2013年2月23日 17:09 ]

 慶大ラグビー部の新監督に就任するOBの和田康二氏(34)が23日、横浜市内で記者会見し「大学日本一という目標はいかなる監督でも変わらない。伝統の防御、タックルがポイントになる」と抱負を語った。

 和田氏は主力として、1999~2000年シーズンに創部100周年での大学日本一に貢献。翌シーズンに主将を務めた。現在はゴールドマン・サックス証券に勤務するが、フルタイムで指導する。

 付属校からの一貫強化や人材確保の充実に向けて新設したゼネラルマネジャーにはOBで元監督の渡瀬裕司氏(49)が就く。神奈川・慶応高の監督経験もある渡瀬氏は「監督のサポートに力を尽くしたい」と話した。

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2013年2月23日のニュース