村田愛里咲が首位　上村愛子は２位で決勝へ

　フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）福島猪苗代大会第１日は２３日、福島県猪苗代町でモーグル第８戦を行い、女子予選で２２歳の村田愛里咲（北翔大）が２２・１８点の首位で、今季初優勝を狙う上村愛子（北野建設）は２２・１０点の２位で決勝に進んだ。

　市村美樹（中京大）は１３位、星野純子（リステル）は１４位、岩本憧子（中京大）は１５位で決勝に進出したが、伊藤みき（北野建設）水谷夏女（サミー）伊藤さつき（立命大）は予選落ちした。種目別首位のハナ・カーニー（米国）も落選した。

　男子の予選に続いて、決勝とその上位６選手によるスーパーファイナルが実施される。