加藤 初タイトルも内村不在に笑顔なし

[ 2012年11月4日 18:38 ]

男子種目別決勝 演技を終えてガッツポーズする、床運動で優勝した加藤凌平

全日本団体・種目別選手権最終日

(11月4日 国立代々木競技場)
 前日の男子団体総合で順大の日本一に貢献した19歳の加藤は4種目に登場し、得意の床運動で優勝。ただ、昨年まで3連覇の内村航平(コナミ)が欠場したこともあり「航平さんが出場して同じ舞台で戦いたいと思った」と初タイトルにも笑顔はなかった。

 対照的だったのは、あん馬で2位の加藤を抑え、初優勝を果たした同じ順大の今林開人。「自分が一番びっくりしています」と目を丸くした。

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