日本とモンゴルの懸け橋に…白鵬「平和の像」建立プラン

[ 2012年11月4日 17:42 ]

 大相撲の横綱・白鵬が4日、日本とモンゴルの平和を祈るモニュメント建立構想を明かした。宮城野部屋宿舎がある福岡県篠栗町の南蔵院でのイベント後、「ことしは日本とモンゴルの国交樹立40周年。(1274年と1281年の)元寇から約750年の歴史もある。平和の像をつくろうと思う」と話した。来年の九州場所までの完成を視野に入れているという。

 横綱から提案を受けた南蔵院の林覚乗住職は「いいことだと思う。協力する。(場所は)博多湾がいいのかなという話は出た」と構想に前向きだった。

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2012年11月4日のニュース