リプニツカヤ「足が震えた」演技点で差ついた

[ 2012年11月4日 06:00 ]

2位のリプニツカヤ

フィギュアスケートGPシリーズ第3戦中国杯最終日

(11月3日 上海・東方体育中心)
 ロシアの新星がGPシリーズ最年少優勝を逃した。SPで首位に立った14歳・リプニツカヤは、フリーで浅田に逆転されて2位。3―3回転、ダブルアクセル―3―2回転のコンビネーションを組み込んだプログラムで、技術点は浅田を上回ったものの、演技点で大差をつけられた。

 「初めて足が震えた」とGP初戦を振り返った14歳は、「ファイナルに進むチャンスがある2位で終われてハッピー」と納得の表情を浮かべていた。

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2012年11月4日のニュース