ポールター優勝で賞金9600万円獲得!藤田11位

[ 2012年11月4日 18:18 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズは4日、中国・深センのミッションヒルズGC(パー72)で最終ラウンドを行い、65で回ったイアン・ポールター(英国)が通算21アンダーの267で優勝、賞金120万ドル(約9600万円)を獲得した。

 日本勢では藤田寛之が67と伸ばし、通算14アンダーで11位。高山忠洋は5アンダーの34位、武藤俊憲と久保谷健一はともに7オーバーで69位、池田勇太は9オーバーの72位だった。

 首位と2打差の2位はフィル・ミケルソン(米国)アーニー・エルス(南アフリカ)ら4人だった。

 ▽藤田寛之の話 前半良かったけど、後半は我慢のゴルフになってしまった。いい選手と回って新たな刺激を受けた。(11位は)いい成績だと思うが、ショットが荒れたし、課題が見えた。(共同)

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2012年11月4日のニュース