早大2季ぶりV消滅 後藤監督勝負弱さ嘆く

[ 2012年11月4日 06:00 ]

<早大・帝京大>逆転され敗れた早大フィフティーン

関東大学ラグビー 早大27-37帝京大

(11月3日 秩父宮)
 早大はまたも終盤に逆転されて2季ぶりの優勝が消えた。

 後半11分にSO間島(3年)のPGがポールに当たってはね返ったボールをフランカー金(3年)が拾ってラッキートライ。27―13とリードしたが、後半20、33、37分とトライを決められて14点リードを守れなかった。10月14日の筑波大戦も残り5分で7―5から逆転負け。後藤禎和監督(45)は「重要なところでミスが出て最後までこらえ切れない」と勝負弱さを嘆いた。

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2012年11月4日のニュース