決勝は北島の隣…立石 苦笑い「ちょっとやだな」

[ 2012年8月1日 08:57 ]

ロンドン五輪競泳

 男子200メートル平泳ぎ準決勝で、立石諒(NECグリーン)は全体の7位の2分9秒13で決勝進出。「周りを見て空気を読みすぎた」と雑念が入ったことを明かした。地元の大声援を受ける隣の英国選手が気になり、100メートルから150メートルの間で「行くかとどまるか、迷いがあった」と言い、目標の2分8秒台に届かなかった。

 決勝は北島の隣を泳ぐことになり「ちょっとやだな」と苦笑い。「メダルを狙うなら(2分)7秒台は必須だし、相当な覚悟を持って臨まないと届かない。気持ちを前面に出したい」と闘志をみなぎらせた。(共同)

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2012年8月1日のニュース