イケシオ、8強ならず…フジカキは準々決勝進出

[ 2012年8月1日 05:33 ]

混合ダブルス1次リーグ デンマーク組に敗れた池田(左)、潮田組

ロンドン五輪バドミントン

 各種目の1次リーグを行い、混合ダブルスB組の池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)はフィッシャー、ペデルセン組(デンマーク)に0―2(11―21、10―21)で敗れ、通算1勝2敗で各組2位までの8強入りはならなかった。

 最終戦でカナダのペアがポーランドのペアに勝った場合に3ペアが1勝2敗で並ぶが、池田、潮田組は得失ゲーム差で両ペアに及ばないため、リーグ敗退となった。

 女子ダブルス1次リーグB組では、藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)の2位が確定し、準々決勝進出が決まった。

 ▼潮田玲子の話 もうこの舞台に一生立てないさみしさはあるが、4年前より気持ちはすっきりしている。極限の緊張感は普通に生きていては感じられないと思った。やってきたことに悔いはない。

 ▼池田信太郎の話 3試合通して、なかなか僕の仕事ができなかった。今後どうするかゆっくり考えるが、混合(ダブルス)は自分の中では潮田しか組まないと思っている。(共同)

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2012年8月1日のニュース