松田 2大会連続銅メダル!「会心のレースができた」

[ 2012年8月1日 03:53 ]

競泳男子200メートルバタフライの銅メダルを首にかける松田

ロンドン五輪競泳

 男子200メートルバタフライ決勝で、松田丈志(28=コスモス薬品)が1分53秒21で銅メダルを獲得した。

 前半から3~4番手で泳ぎ、途中で2位に浮上。最後の50メートルで抜かれたものの、北京に続き堂々2大会連続の銅メダル獲得となった。

 準決勝で全体のトップのタイムをマークしていた松田は「金メダルを狙っていたので悔しい思いがある」としながらも「北京から4年たって、また五輪に戻って来られてメダルを取れたのでうれしい。結果的に3番手でしたけれど、会心のレースができた」と満足そうな表情で語った。

 最後の50メートルでトップに立ったチャド・レクロー(南アフリカ)が1分52秒96で金メダル。北京大会8冠の「怪物」マイケル・フェルプス(米国)は銀メダルだった。

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