入江４位で準決勝へ　２００メートルこそ金メダルを

男子２００メートル背泳ぎ予選　タイムを確認する、準決勝進出の入江陵介

ロンドン五輪競泳

　男子２００メートル背泳ぎ予選で、入江陵介（イトマン東進）が１分５６秒８１の全体４位で準決勝へ進出した。

　銅メダルを獲得した１００メートル背泳ぎから１日空けて臨んだ２００メートル。「まずまずだと思います。しっかり予選を通過して準決勝に備えたいと思うので。大きな泳ぎができたんじゃないかなと思います」と納得の表情で振り返った。

　今大会競泳の日本代表は銅メダル５つ獲得しているものの「まだ日本チームに金メダルが１つもないので。残っている選手は金メダルを目指しているので、僕もその一員としてしっかり頑張りたい」と先を見据えた。

　渡辺一樹（セントラルスポーツ）も１分５８秒１７で全体１３位。準決勝へ駒を進めた。準決勝は１日（日本時間２日未明）、決勝は２日（同３日未明）に行われる。