入江はタイムに不満 前半が長年の課題

[ 2012年4月6日 21:04 ]

日本選手権第5日

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 男子200メートル背泳ぎ準決勝の入江は、150メートルのラップタイムを意識した。しかし目標の1分24秒台に届かない1分25秒87だった。「なるべく積極的に入ろうと思ったんだけど」と不満を口にした。

 前半が長年の課題だ。2010年の高速水着禁止後、まだ一度も出していない1分53秒台が期待される決勝へ「泳ぎは悪くない。もっと(ペースは)上げられると思う」と奮起を誓った。

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2012年4月6日のニュース