長江 日本人FWで最短身のW杯出場目指す

[ 2012年4月6日 06:00 ]

 ラグビー日本代表は5日、静岡県掛川市で代表合宿3日目を行い、プロップ長江有祐(26=リコー)が日本人FWで最短身のW杯出場を目標に挙げた。

 公表では87年に行われた第1回W杯メンバーのプロップ八角浩司氏と同じ1メートル71。しかし、長江は「この前、測ったらちょうど1メートル70。試合後は大台を切ることもある」と語る。とはいえ、代表のレスリング練習では1メートル83、111キロのフッカー木津を圧倒する怪力の持ち主で「身長が低くても日本代表で頑張れるところを見せたい」と決意を語っていた。

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2012年4月6日のニュース