7人制日本代表の村田亙監督 東京セブンズ限りで退任

[ 2012年1月24日 06:00 ]

 ラグビー男子7人制日本代表の村田亙監督(43)が今季限りで退任することが26日、分かった。3月31日、4月1日に秩父宮ラグビー場で行われる「セブンズワールドシリーズ東京セブンズ2012」が最後の大会となる。

 08年から4シーズンにわたって日本代表を指揮した村田監督はこの日、同大会の概要会見に出席し「ベスト8進出を目標に結果を求めたい」と有終の美を飾るつもりだ。なお、来季は母校・専大の監督に就任することが濃厚となっている。

 ◆決定 ラグビー男子7人制日本代表の村田亙監督(43)は、ワールドシリーズ第4戦ニュージーランド大会(2月3、4日、ウェリントン)のメンバーを発表。東福岡高の藤田慶和(3年)ら高校生3人、明大の堀江恭佑(3年)らが招集される。

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2012年1月24日のニュース