フェデラー圧勝で4強進出 2年ぶり優勝へ前進

[ 2012年1月24日 16:45 ]

全豪オープン男子シングルス準々決勝、第11シードのJ・デルポトロをストレートで下した第3シードのR・フェデラー

 テニスの全豪オープン第9日は24日、メルボルンで行われ、男子シングルス準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)は第11シードのフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦し、6―4、6―3、6―2でストレート勝ちした。

 2年ぶりの優勝を目指すフェデラーは、第1セットから流れをつかむと、09年全米オープン決勝で6連覇を阻止されたデルポトロを、全く寄せつけずに圧勝した。

 フェデラーは今大会1セットも落とさずに9年連続となるベスト4進出を決め、自己の持つグランドスラム(四大大会)最多優勝記録数「16」の更新に一歩近づいた。

 準決勝は第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第7シードのトマージョ・ベルディヒの勝者と対戦する。

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2012年1月24日のニュース