冬季ユース五輪選手団帰国…高梨、菊池が文科相を表敬

[ 2012年1月24日 20:19 ]

平野文科相と写真に納まる冬季ユース五輪日本代表の高梨沙羅(右端)と菊池純礼(左から2人目)、JOCの竹田恒和会長(左端)

 第1回冬季ユース五輪(インスブルック=オーストリア)に出場した日本選手団が24日、成田空港に帰国し、スキー・ジャンプ女子で金メダルに輝いた高梨沙羅(北海道・上川中)や選手団旗手を務めたスピードスケートの菊池純礼(長野・小海高)が平野博文文部科学相を表敬訪問した。

 競技以外に文化教育プログラムも経験した高梨は「とても楽しめたし、緊張した時に対処する方法とか多くのことを学んだ」と満足感でいっぱいの様子。3個の銅メダルを獲得した菊池は「競技では世界との差を見せつけられたけど、いろんな人と交流ができて良かった」と笑顔で話した。

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2012年1月24日のニュース