柔道日本代表が帰国 浅見は欧州遠征欠場へ 

[ 2012年1月16日 18:42 ]

 柔道のマスターズ大会の日本代表が16日、カザフスタンのアルマトイから成田空港に帰国し、左膝痛の影響で準優勝に終わった女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)が2月の欧州遠征を欠場する方向となった。

 女子の園田隆二監督は「浅見が欧州に出るのは厳しいだろう。2月は五輪と同じように一大会に(各階級から)1人を出して、対外国人選手の結果を見たい」と話した。

 グランドスラム・パリ大会(2月4、5日)にはマスターズ大会女子48キロ級優勝の福見友子(了徳寺学園職)らが出場予定。福見は「差はまだまだ縮まっていないが、最後まで望みを捨てずにやっていく」と話した。

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2012年1月16日のニュース