大貴最高タイの2位!最長不倒209メートル飛んだ!

[ 2012年1月16日 06:00 ]

W杯自己最高成績に並ぶ2位となった伊東大貴(左)。中央は優勝したアンデシュ・バルダル

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは15日、オーストリアのバートミッテルンドルフで男子個人第13戦(HS200メートル、K点185メートル)を行い、日本のエース伊東大貴(雪印メグミルク)が1回目に最長不倒となる209メートル、2回目に171・5メートルを飛び、363・3点でW杯自己最高成績に並ぶ2位となった。今季3度目の表彰台。

 竹内択(北野建設)は191・5メートル、173・5メートルの345・2点で7位。アンデシュ・バルダル(ノルウェー)が今季2勝目、通算3勝目をマークした。

 同日行われた個人第12戦(HS200メートル、K点185メートル)は1回の成績だけで争われ、伊東が最長不倒の212メートルを飛び、196・1点で4位。竹内は187・5メートルの169・2点で20位。ロベルト・クラニェツ(スロベニア)が206メートルを飛び、212・5点で今季初勝利、通算3勝目を挙げた。

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2012年1月16日のニュース