小田　59位「疲れから下半身の踏ん張りが利かなくて…」

　米男子ゴルフのソニー・オープンは１５日、米ハワイ州ホノルルのワイアラエＣＣ（パー７０）で最終ラウンドを行い、日本勢で唯一最終日に進んだ小田孔明はショットが乱れ、４バーディー、５ボギー、１ダブルボギーの７３と伸ばせず、通算イーブンパーの２８０、５９位だった。

　ジョンソン・ワグナー（米国）が通算１３アンダーの２６７で今季初勝利、ツアー通算３勝目を挙げた。優勝賞金は９９万ドル（約７６００万円）。昨季の日本ツアーの賞金王、ベ・相文は通算５アンダーの２９位だった。
で終えた。

　▼小田孔明の話　疲れから下半身の踏ん張りが利かなくて、まったく思うようにプレーできなかった。でも４日間プレーできたことは収穫。これから日本に帰って、しっかりと下半身の強化に取り組んで日本ツアーの開幕に備えたい。（共同）