ロンドンのホテル 五輪期間中は「価格4倍」 中には14倍超も

[ 2012年1月16日 08:55 ]

 今年夏に開かれるロンドン五輪の期間中、同市内のホテルの室料が、平均で通常時の4倍以上に跳ね上がる見通しであることが15日、分かった。英紙タイムズが報じた。

 同紙によると、五輪需要を見越したホテル側の強気な価格設定に加え、大会組織委員会が関係者やスポンサー企業向けに割安な5万室を確保したため、手ごろな価格で宿泊場所を見つけるのが難しくなっているという。

 旅行者にとって喜ばしくないこの結果は、労働党の「影の五輪担当相」を務めるテッサ・ジョエル下院議員による調査で判明。調査は市内のホテル60カ所について、先月下旬の価格と五輪期間中の価格を比較した。

 中には、先月は1泊63ポンド(約7400円)だった2人部屋を、五輪期間中の8月に1泊890ポンド(約10万4500円)と、14倍超につり上げていたケースもあったという。

 前五輪担当相でもあるジョエル氏は、五輪は多くの人々に開かれたものでなければならないとして、宿泊価格の大幅上昇に警鐘を鳴らしている。

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