五輪狙う尾崎ら意気込み「思いは一番強く持ちたい」

[ 2011年11月18日 18:13 ]

横浜国際女子マラソンを前にポーズをとる(前列左から)マーラ・ヤマウチ、尾崎好美ら

 来年のロンドン五輪代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソン(20日・山下公園発着)の招待選手が18日、横浜市内で記者会見し、2009年世界選手権2位の尾崎好美(第一生命)が「五輪に一番出たいと思っている人が勝つ。思いは一番強く持ちたい」と意気込みを示した。マラソン経験の豊富な30歳の堀江知佳(ユニバーサルエンターテインメント)は「見せ場はどこかでつくりたい。五輪に出る夢をかなえたい」と語った。

 3月に日本から英国に生活拠点を移した北京五輪6位のマーラ・ヤマウチ(英国)は、地元開催の五輪出場を見据え「できれば2時間28分以内で走りたい」と目標を話した。

 招待選手の奥永美香(九電工)は脚の付け根の痛みで欠場する。

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2011年11月18日のニュース