改革対策委が公益法人と一般法人の違いなど討議

[ 2011年8月12日 06:00 ]

 日本相撲協会の公益法人制度改革対策委員会は11日、東京・両国国技館で作業部会を開き、公益財団法人と一般財団法人の違いなどについて討議した。

 相撲協会は公益法人認定を目指しており、八角親方(元横綱・北勝海)は「両法人体系のメリットとデメリットについて話した」と説明した。

 また、二所ノ関一門会も開かれ、懸案の年寄名跡問題について話し合ったが、出席した芝田山親方(元横綱・大乃国)は「今はまだ手探りの状態」と議論が進展していないことを示唆した。

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2011年8月12日のニュース