遼、池ポチャ6発…大乱調15オーバー 

[ 2011年8月12日 01:43 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ石川遼

 男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は11日、米ジョージア州ジョンズクリークのアトランタ・アスレチック・クラブ(7467ヤード、パー70)で開幕し、前週のブリヂストン招待4位の石川遼は池に6度打ち込み、バーディーなしの2ボギー、5ダブルボギー、1トリプルボギーで15オーバーの85と大乱調だった。

 石川遼は池に入れた11番でダブルボギー、15番でトリプルボギー。17番で1度、18番で2度池につかまって連続ダブルボギーとなり、前半で45の10オーバーと崩れた。後半も3番と池に入れた4番でダブルボギーとスコアを落とした。

 平塚哲二は1バーディー、3ボギーの2オーバー、72で競技を終えた。

 日本勢は午後から競技を開始する池田勇太、藤田寛之、今田竜二を合わせ5人が出場する。

 ▼平塚哲二の話 パットが全然入らなかった。グリーンが前日とあまりにも違って速かった。ショットは悪くないので、2日目は何とかパットさえ入れば…。(共同)

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2011年8月12日のニュース