藤井、垣岩組は初の8強 打倒中国に闘志

[ 2011年8月12日 09:08 ]

女子ダブルス3回戦でロシア組に勝ち8強入りした藤井(上)、垣岩組

バドミントン世界選手権第4日

(8月11日 ロンドン)
 藤井、垣岩組は2回戦に続いてフルセット勝ちし、初めて8強入りした。調子が上がっている様子で藤井は「2回戦よりは自分たちのプレーができた」と納得した。

 北京五輪4位の末綱、前田組と同じ所属で練習して力をつけ、3月の全英オープンで準優勝するなど勢いがある。メダルが懸かる準々決勝では、これまで「ずたぼろにやられている」(藤井)という中国勢に対抗できるか。初対戦する田卿、趙=蕾組との一戦を見据え、垣岩は「ラリーに持ち込みたい」と話した。

続きを表示

2011年8月12日のニュース