納得のナダル スウィーティング寄せ付けず

[ 2011年1月20日 18:46 ]

全豪オープン第4日

(メルボルン・パーク)
 相手の途中棄権で1回戦をクリアしたナダルだが、やはり強かった。世界ランキング116位のスウィーティングを寄せ付けず、3回戦へ。「バックハンドに少しミスがあったけどサーブは良かったし、動きも良かった」と納得していた。

 次の相手はオーストラリアのトミック。今大会男子最年少の18歳だが「将来トップ選手になれる能力がある。グランドスラムの3回戦に出てくる選手が弱いわけがない」と油断はない。地元の声援は相手に集中しそうだが「ヒューイットと初めて対戦した時も、僕に敬意を払ってくれた。問題ないよ」と余裕たっぷりだった。(共同)

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2011年1月20日のニュース