森田 大会最年少にストレート勝ち「勝つことで気持ちも強くなっていく」

[ 2011年1月20日 10:46 ]

全豪オープンテニスシングルスで3回戦進出を決めた森田

 テニスの全豪オープン第4日は20日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス2回戦で20歳の森田あゆみ(キヤノン)が今大会最年少の17歳、キャロリン・ガルシア(フランス)に6―4、6―4でストレート勝ちし、四大大会では自身初めてとなる3回戦進出を果たした。

 女子2回戦では全米オープン2連覇中のキム・クライシュテルス(ベルギー)がカルラ・スアレスナバロ(スペイン)に6―1、6―3で快勝し、第7シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)も登場した。

 男子シングルスは、四大大会4連勝を狙う第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、2回戦でライアン・スウィーティング(米国)と対戦した。

 ▼森田あゆみの話 最初から最後まで冷静にプレーできたのが勝因。タフな内容だったが勝ち切れたのが良かった。勝つことで気持ちも強くなっていく。次も自分のベストを出したい。(共同)

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2011年1月20日のニュース