10歳の平野 中大生に勝利で3回戦進出

[ 2011年1月20日 16:58 ]

 卓球の全日本選手権第3日は20日、東京体育館で行われ、女子シングルスで福原愛(ANA)のシングルス最年少勝利記録を更新した10歳の平野美宇(ミキハウスJSC山梨)が2回戦で坂本夕佳(中大)を3―1で破り、3回戦に進んだ。同じ10歳の伊藤美誠(豊田町スポーツ少年団)は田代早紀(日本生命)に0―3で敗れた。

 男子シングルスで大会最多の通算101勝を誇る斎藤清(埼玉工大職)は1回戦で篠原祥太(国産電機)に1―3で屈した。混合ダブルスは松平健太(早大)石川佳純(ミキハウスJSC)組が4強入りしたが、吉田海偉、小西杏組(フリー)は準々決勝で敗退した。

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2011年1月20日のニュース