日本主将は村上、旗手はバドの潮田が有力

[ 2010年10月22日 21:33 ]

 11月の広州アジア大会に臨む日本選手団の旗手の有力候補にバドミントン女子の潮田玲子(27)=日本ユニシス=が挙がっていることが22日、関係者の話で分かった。主将は陸上男子やり投げの村上幸史(30)=スズキ浜松AC=が有力。27日の日本オリンピック委員会(JOC)常務理事会で正式決定する。

 潮田は小椋久美子と女子ダブルスの人気ペア「オグシオ」を組み、2008年北京五輪で8強入り。同五輪後は混合ダブルスに転向し、池田信太郎(日本ユニシス)とともにアジア大会のメダルを目指す。
 村上は昨年8月の世界選手権(ベルリン)で3位となり、同種目の日本勢で初のメダルを獲得した。アジア大会は過去2大会連続銀メダルで、今回は金メダル候補に挙げられる。

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2010年10月22日のニュース