ＭＶＰの選考基準に海外メジャーも“追加”

　日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）は８日、今季から最優秀選手賞（ＭＶＰ）の選考基準に、海外のメジャー大会の成績に応じたポイントを追加すると発表した。

　ＭＶＰは従来、国内ツアーの優勝、獲得賞金額、平均ストローク数の順位をポイント化して選んでいたが、昨季は「海外での顕著な活躍」を加味した結果、ポイントで池田勇太を下回った石川遼が受賞した。今後は純粋にポイントで決める。
　また、来年の米ツアー１試合と、２０１５年の米国と世界選抜（欧州を除く）の団体対抗戦、プレジデンツ・カップを日本で開催する計画があることも明らかになった。