「反省してま~す」あの選手が知名度上昇指数1位

[ 2010年3月8日 12:31 ]

 産業能率大のスポーツマネジメント研究所は8日、バンクーバー冬季五輪についてインターネットを通じて行った意識調査の結果を公表し、「感動指数」部門でフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)がトップとなった。対象は20代から60代の男女計1000人で、五輪前の調査と比較した。

 「知名度上昇指数」は服装問題が取りざたされたスノーボード男子の国母和宏(東海大)が1位となり、「活躍満足指数」ではスピードスケート男子500メートルで銀メダルに輝いた長島圭一郎(日本電産サンキョー)がトップだった。
 日本国内での五輪開催に関する意識調査では賛成は47・7%だった。2016年夏季五輪の招致に失敗した東京での五輪開催には賛成が29・0%で反対51・7%、広島・長崎での開催への賛成は38・5%、反対は41・3%だった。

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2010年3月8日のニュース