最終区間で猛追も…立命大7連覇ならず

[ 2009年12月24日 06:00 ]

7連覇を逃し表彰式で無念の表情を見せる立命館大・小島

 【全日本大学女子選抜駅伝】立命大は全日本に続いて佛教大に敗れ7連覇を逃した。

 昨年まで3年連続で3区の区間新を更新した小島は、最終6区。区間タイ記録の24分31秒の快走で1分24秒差の佛教大を追ったが、1分差に詰めるのが精いっぱいだった。「大学ではアンカーは初めて。重たいタスキでした。1番で帰ってこられなくてゴメンって感じだった」。来春からは実業団の豊田自動織機に進む。「まずは5000メートルで世界選手権の標準記録突破を狙う」と11年大邱大会のトラック代表を目指す。

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2009年12月24日のニュース