早大・渡辺監督、箱根“新・山の神”を警戒

[ 2009年12月24日 06:00 ]

 第86回箱根駅伝(来年1月2、3日)で17年ぶりの総合優勝を目指す早大が23日、埼玉・所沢市内で練習を公開した。

 渡辺康幸監督は「山上りで柏原(東洋大)の追走をいかに回避できるかが重要」と前回5区で区間記録を樹立した“新・山の神”を警戒。5区の候補として挙げられているのは佐々木寛文(1年)と八木勇樹(2年)だ。ルーキーの佐々木は「与えられた区間を思いっきり走る」と意気込み、エース格の八木は「どの区間でも自分の走りができる状態です」と好調をアピールした。

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2009年12月24日のニュース