伊達 相手ペアの絶叫に怒り心頭

[ 2009年11月13日 06:00 ]

 【全日本選手権】混合ダブルス準決勝はクルム伊達公子(39=エステティックTBC)組が2―0で初の決勝進出を果たした。

 クルム伊達が吠えた。序盤から相手ペアがポイントの決まる前に絶叫する姿に怒り心頭。第1セットの4ゲーム終了時点で主審に「やめてほしいとアピールした」。寒風吹きすさぶ中で熱い闘志を見せた39歳はネットプレーが絶好調で「(15歳年下の)植木君との連係も良くなってきた。決勝もこの勢いで楽しくプレーしたい」と14人目の女子3種目制覇へ自信を見せた。

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2009年11月13日のニュース