名取がＢクラスで６位

　スピードスケートのワールドカップ（Ｗ杯）ヘーレンフェイン大会は１３日、オランダのヘーレンフェインで開幕し、格下のＢクラスでは女子３０００メートルの名取英理（十六銀行）が４分１３秒１２で６位、男子１５００メートルの杉森輝大（吉羽木材）は１分４９秒５３で１４位だった。

　第１日は男女計４種目を実施し、女子５００メートルには前週のベルリン大会で３位に入った小平奈緒（相沢病院）や、ベテランの岡崎朋美（富士急）が出場する。
　男子５００メートルには長島圭一郎や加藤条治（ともに日本電産サンキョー）が登場。女子３０００メートルは穂積雅子（ダイチ）らが滑る。