19歳ウィックマイヤー&ウォズニアッキ初の準決勝へ

[ 2009年9月10日 09:34 ]

四大大会で初の準決勝進出を果たしたヤニナ・ウィックマイヤー

新星現る!ノーシードから大躍進

ウォズニアッキ、勢い維持

17歳ウダンの快進撃止まる

ジョコビッチ“国”背負い、頂点見据える

 テニスの全米オープン第10日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準々決勝は第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第10シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7―6、1―6、7―5、6―2で退け、3年連続で準決勝に進んだ。
 6連覇を目指すロジャー・フェデラー(スイス)も順当に準々決勝を突破し、準決勝でジョコビッチと対戦する。
 女子シングルス準々決勝は17歳の新鋭、メラニー・ウダン(米国)が第9シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に2―6、2―6で完敗し、ベスト4入りを逃した。ウォズニアッキは準決勝で世界ランキング50位のヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)と当たる。2人はともに19歳で四大大会の4強入りは初めて。(共同)

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2009年9月10日のニュース