丸山茂 5アンダーで単独首位/ソニー・オープン

[ 2009年1月16日 09:37 ]

第1R、首位発進した丸山茂樹のアプローチショット

 米男子プロゴルフツアーのソニー・オープンは15日、ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第1ラウンドを行い、6バーディー、1ボギーの65で回った丸山茂樹が2位に1打差をつけて単独首位に立った。

 今田竜二は1バーディー、1ダブルボギーの71で回り、矢野東、高山準平とともに51位。岩田寛、甲斐慎太郎、谷原秀人はいずれも2オーバーの72で79位。近藤共弘は3オーバーの73で98位。
 開幕戦のメルセデス選手権を制したジェフ・オギルビー(オーストラリア)ら5人が2位につけている。
 丸山はショット、パットとも好調で、前半に4バーディーの31と好発進。後半は2バーディー、1ボギーにまとめた。

 ▼丸山茂樹の話 初日首位なんて、いつ以来か記憶にない。欲を出さないでやったのが良かった。日本で考える時間がたくさんあって、最後まで一生懸命やれる選手になりたいと原点に戻った。

 ▼今田竜二の話 アイアンショットが良かったので、もう少しスコアを伸ばしたかった。でもまだチャンスはある。あしたの課題はパットです。

 ▼岩田寛の話 全英(オープン選手権)に比べると風はまだ弱い方。最後の9番のイーグルは(残り157ヤードの第2打を)9番アイアンで6メートルにつけることができた。終わりがよかったので、明日につなげたい。

 ▼甲斐慎太郎 スタートは思ったよりも緊張しなかった。2オーバーは初日としてはまずまず。ティーショットもよく飛んでいたので、明日も飛ばして攻めていきたい。(共同)

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2009年1月16日のニュース