長島、新谷ら 世界スプリントへ最終調整

[ 2009年1月16日 18:45 ]

 スピードスケートの世界スプリント選手権は17日にモスクワで開幕し、2日間で五百メートルと千メートルの短距離2種目を2本ずつ滑って総合優勝を争う。16日は男子の長島圭一郎(日本電産サンキョー)や女子の新谷志保美(竹村製作所)ら日本の6選手が外国勢に交じり、会場で氷の感触を確かめた。

 昨年末の全日本スプリント選手権で圧勝した長島は「体の動きが鈍い。ちょっとやばい」とさえない表情。女子を制した新谷は「氷はよく滑る。わたしには合っている」と好感触を口にした。

 日本勢はこのほか、男子は小原唯志(日本電産サンキョー)と中嶋敬春(十六銀行)、女子は吉井小百合(日本電産サンキョー)と岡崎朋美(富士急)が出場する。(共同)

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2009年1月16日のニュース