Ｗ杯ジャンプに伊東ら６人派遣

　全日本スキー連盟は２８日、ジャンプのワールドカップ（Ｗ杯）開幕戦（１１月２８日・クーサモ＝フィンランド）から年末年始のジャンプ週間終了までの欧州遠征に、今月末で土屋ホームを退社する伊東大貴ら６人を派遣すると発表した。

　残りのメンバーは３６歳のベテラン、葛西紀明（土屋ホーム）のほか、栃本翔平、渡瀬雄太（ともに雪印）竹内択（北野建設）湯本史寿（東京美装）。
　６人は１１月１１日に出発し、来年１月７日に帰国予定。遠征中のＷ杯は団体戦を含めて１２試合。派遣選手が途中で不調になった場合は、国内組と入れ替える可能性もある。