元露鵬、元白露山が解雇撤回へ提訴

[ 2008年10月28日 06:00 ]

 日本相撲協会を解雇されたロシア出身の元幕内・露鵬(28)と元十両・白露山(26)が27日、解雇撤回などを求め東京地裁に提訴した。2人は大麻の吸飲を否定しており、塩谷安男弁護士は「“(再び相撲を取るため)ほかに方法がない以上、一刻も早く提訴してほしい”と話していた」と説明した。2人は興行の在留資格で滞在しているが、解雇の3カ月後には強制退去となる可能性があるため週内に仮処分も申し立てる。また、八百長裁判で週刊現代などを訴えた訴訟の原告になっていたが同日、訴えを取り下げた。

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2008年10月28日のニュース