男子二百メートルで斎藤が2連覇

[ 2008年9月14日 17:53 ]

 陸上の日本学生対校選手権最終日は14日、東京・国立競技場で21種目の決勝を行い、男子二百メートルは北京五輪男子四百メートルリレー補欠の斎藤仁志(筑波大)が来年の世界選手権(ベルリン)参加標準記録Aにあと0秒01と迫る20秒60で2年連続優勝を果たした。

 女子四百メートル障害は北京五輪千六百メートルリレー代表の青木沙弥佳(福島大)が57秒13で、同棒高跳びの我孫子智美(同大)は4メートル10の大会新記録で、ともに3年連続で制した。同一万メートル競歩は渕瀬真寿美(龍谷大)が45分17秒77で勝った。
 対校得点争いは、男子は筑波大が5年ぶり11度目、女子は福島大が2年連続2度目の優勝をした。

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2008年9月14日のニュース