伊東大貴連日の2位/サマーグランプリ

[ 2008年9月14日 20:56 ]

白馬サマージャンプ最終日、2位伊東大貴のジャンプ

 ノルディックスキー・サマージャンプのグランプリ(GP)白馬大会最終日は14日、長野県白馬村で個人第8戦(HS131メートル、K点120メートル)を行い、22歳の伊東大貴(土屋ホーム)が124・5メートル、129メートルと好ジャンプをそろえ、合計255・3点で前日に続いて2位に入った。

 シモン・アマン(スイス)が1回目に最長不倒の130メートルを飛び、262・6点で2連勝し、この連戦を欠場したグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)をGPの総合優勝争いで、抜いて首位に立った。
 36歳の葛西紀明(土屋ホーム)が235・8点で5位、21歳の竹内択(北野建設)は6位だった。前日4位と健闘した作山憲斗(長野・中野実高)は13位だった。

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2008年9月14日のニュース