室伏は3位/世界ファイナル最終日

[ 2008年9月14日 23:01 ]

3位に入った室伏広治

 陸上の世界ファイナル最終日は14日、今季の各種目上位選手が出場してシュツットガルトで行われ、男子ハンマー投げで2年ぶりのタイトルを狙った室伏広治(ミズノ)は78メートル99で3位だった。北京五輪金メダルのプリモジュ・コズムス(スロベニア)が79メートル99で優勝した。

 女子四百メートルは北京五輪で3位に敗れたサーニャ・リチャーズ(米国)が50秒41で勝ち、五輪金メダルのクリスティーン・オフルオグ(英国)に雪辱。同走り高跳びは世界女王のブランカ・ブラシッチ(クロアチア)が2メートル01で制し、五輪優勝のティア・エルボー(ベルギー)は3位だった。
 同百メートルはシェリーアン・フレーザー(ジャマイカ)が10秒94、同八百メートルはパメラ・ジェリモ(ケニア)が1分56秒23で、ともに五輪女王が圧勝した。
(共同)

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2008年9月14日のニュース