ソ連体操の元王者 シャハリン氏死去

[ 2008年6月1日 19:42 ]

 国際体操連盟は1日、1950年代から60年代にかけてソ連体操男子の中心選手として活躍し、五輪で計6個の金メダルを獲得したボリス・シャハリン氏が心不全のため、5月30日に死去したと発表した。76歳だった。

 シャハリン氏は五輪で通算14個のメダルを獲得。日本選手の好敵手で、跳馬で小野喬氏と同点金メダルだった60年ローマ大会では4個の金メダルを手にした。(共同)

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2008年6月1日のニュース