片山 つかみかけた「永久シード」

[ 2008年6月1日 19:24 ]

 1日の三菱ダイヤモンド・カップ最終日、一時は首位に5打差と離された片山は徐々に巻き返し、17番では絶妙なショットからバーディーを奪って1打差に詰め寄った。しかし18番でショットがラフにつかまったのが響いてパー止まり。永久シードは次戦以降に持ち越しとなった。

 通算24勝の第一人者。優勝を争ったマークセンや甲斐らがツアー未勝利と実績が違うだけに、3日目を終えて優勝宣言するなど自信満々だった。「勝負事だからしょうがない」と力なく話した。

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2008年6月1日のニュース