成迫、池田が優勝/五輪テスト大会

[ 2008年5月24日 22:16 ]

女子走り幅跳び決勝に出場した池田久美子

 陸上の北京五輪テスト大会を兼ねた中国オープン第3日は24日、国家体育場で行われ、男子四百メートル障害は成迫健児(ミズノ)が48秒87で優勝した。女子走り幅跳びは池田久美子(スズキ)が6メートル45で6回目に逆転優勝した。

 男子百十メートル障害は五輪連覇を狙う劉翔(中国)が13秒18で圧勝し、内藤真人(ミズノ)は13秒60で6位。同二百メートル予選は末続慎吾(ミズノ)と高平慎士(富士通)が全体でトップの20秒92で25日の準決勝に進出した。
 四百メートルリレー予選の日本は女子(石田、信岡、福島、高橋)が43秒67の日本新記録で2組2着となり、39秒15で2組2着だった男子(塚原、末続、高平、朝原)とともに25日の決勝に進んだ。

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2008年5月24日のニュース