服部道子 腰痛に負けず4アンダー首位

[ 2008年5月24日 06:00 ]

 中京テレビ・ブリヂストン・レディース第1日は23日、愛知県中京GC石野(6381ヤード、パー72)で行われ、地元・愛知県出身の服部道子(39)が5バーディー、1ボギーの68で回り、4アンダーで馬場ゆかり(25)と並んで首位に立った。昨年覇者の横峯さくら(22)は3打差の9位発進。ビジュアル系の辻村明須香(25)も9位の好スタートを切った。

 前週は腰痛で途中棄権した服部が復活した。「人生初」という腰痛に見舞われ、ハリ、整体、マッサージとあらゆる治療を施したものの「ティーアップの時はドライバーをつえ代わりにした」と痛みは消えていない。それでも慎重にプレーして首位に立った。実家はコースから車で30分の日進市。「道子ちゃん」の声援が飛び交い「おばさんになってもちゃん付けで呼ばれると照れるけどうれしい」とご機嫌だった。

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2008年5月24日のニュース