末続、高平が準決勝へ/五輪テスト大会

[ 2008年5月24日 16:45 ]

 陸上の北京五輪テスト大会を兼ねた中国オープン第3日は24日、国家体育場で行われ、男子二百メートル予選は日本記録保持者の末続慎吾(ミズノ)が全体でトップの20秒92をマークして6組1着、高平慎士(富士通)も同タイムの7組1着で、ともに25日の準決勝に進出した。

 女子走り幅跳びは池田久美子(スズキ)、男子四百メートル障害は成迫健児(ミズノ)、同百十メートル障害は五輪連覇を狙う世界記録保持者の劉翔(中国)と内藤真人(ミズノ)がそれぞれ決勝に登場。
 男女の四百メートルリレー、千六百メートルリレーの各予選にも日本が出場する。(共同)

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2008年5月24日のニュース