イケクミVも踏み切りが課題

[ 2008年5月11日 06:00 ]

走幅跳び決勝で池田久美子は6m46を跳び優勝

 陸上国際グランプリ大阪大会の女子走り幅跳びで、自身の日本記録に40センチも及ばない6メートル46で優勝した池田は「出来は良かった。たくさんお客さんがいてテンションが高くなるところだけど、そうならずにできた」と精神面のコントロールに成功。試合前には3月から記入し始めた競技ノートに目を通し、集中力を高めた。「スタートと中間走はクリアできた」と言うだけに、夢の7メートル超えへ残る課題は踏み切りだ。

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2008年5月11日のニュース