五輪代表選考の最終合宿入り

[ 2008年3月21日 19:57 ]

 北京五輪に出場するソフトボール日本代表15人を選考する最終合宿が21日、宮崎市で始まった。代表候補22人のうちシドニー、アテネの両五輪に連続出場した内野手の内藤(豊田自動織機)は2月にアキレスけんを断裂し、不参加となった。合宿は26日まで行われる。

 北京五輪1次リーグ初戦では、2大会連続でオーストラリアと対戦する。アテネでは敗れており、斎藤監督は「チーム一体となって戦っていきたい」。エースの上野(ルネサス高崎)は「絶対にリベンジしたい。わたしに開幕を任せてほしい」とアピールした。
 東国原宮崎県知事が激励に訪れ、青森県出身の斎藤監督が「どげんかして世界一を取る」と宮崎弁で応じた。

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2008年3月21日のニュース